2016年9月4日


しばらく、このコーナーを放置しておりました。


夏の穂高連坊縦走を無事に終えて、今は紅葉を待つばかりでございます。話を聞くとすでに涸沢は上部の草紅葉が始まっているとか。
昨年は紅葉の時期が早かったイメージがありますが、今年はどうなのでしょうか。


さて、私は最初の頃は山へアプローチするのに電車等の公共機関を使っておりました。帰りにビール飲みながら車窓を楽しむなんてこともできましたが、5、6年前に中古車を購入してからというもの、山へのアプローチはもっぱら自家用車に切り替わりました。一度、自家用車での便利さを味わってしまうと、もう公共の交通機関を利用するのを躊躇してしまいます。


もちろん車を所持するのは色々な意味で大変でございます。
この度は車検の時期になりましたので車を出してきました。
今までは大型のカーショップで済ませていたのですが、走行距離も7万キロ近くなったので今回はディーラーにお願いすることにしました。


見積もりをしていただき、色々な部分で劣化が見られていることがわかりましたので、思い切って部品の交換や調整など行うことにいたしました。素人感覚では乗っていて問題はないのですが、プロがチェックすると問題点が見つかるものですね。まだまだ乗るつもりなので今回の整備は必須とも言えるかもしれません。


私は若いころスポーツカーに乗っていてものすごいスピードで高速道路とかを駆け巡っていました。今となれば「若いころの思い出」と言えるようになりましたが、当初はなんども警察のお世話になったり危険な目にあったり、そして実際に事故を起こして(自爆事故)しまいといった経験をしてきました。
今はゆったりとしたセダンに乗って安全に走っています。高速道路で一番左車線を穏やかに走っていると、過去の自分のような運転をされている方がいて、「危ないな」なんて思ったりしています。全般的に車間距離を取らない方が多いですね。私もモータースポーツは好きですので高性能の車で飛ばす感覚は十分理解できます。でもそれに伴うリスクも山積みなんだということは、数々の危険や、事故を通してやっと理解できてきました。


せっかく山での素晴らしい思い出ができたのに、帰りの車でそれが台無しになってしまうのは絶対に避けたいです。
なので、私は今日も安全運転。山の思い出を大事に運びます。






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