また冬がやって来る




早いもので11月になりました。麓では秋真っ盛りでも、穂高の稜線はすでに冬になっています。

すでに奥穂高岳近辺では積雪があり、もしかしたら根雪になるかもしせません。
穂高の山小屋は連休で営業を終了し、いよいよ「冬が始まる」と言う雰囲気になってきました。

穂高で唯一通年営業の西穂山荘では越冬に向けた準備で日々忙しくしているとか。



西穂高岳の稜線では一部を除いてまだ積雪はないとの情報ですが、これも時間の問題でしょう。




今年は夏も秋も穂高を逃してしまいました。
まあ、やむを得ない事情があったので仕方ないのですが・・・





でも、たとえ自分が下界であらゆることに忙殺されていても季節は巡って来るもので。気がつけば西穂の稜線も冬を待つばかり。


2018年11月11日の独票



雪が降る直前の穂高の稜線も好きです。


草木は枯れ、木々は葉を落とし、終わりを迎えるように見えます。でも、それは終わりではなく次の春に向けて耐え抜くための準備でもあるわけですね。




厳冬期を耐え抜く山岳の生命に畏敬の念すら感じます。




今年の冬の西穂では少しチャレンジしてみたい事がありまして・・・


今は言えませんがいずれ上手くいったらお知らせします、などと宣伝らしく(笑)



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